きになる

気になることなどを発信。

本ページはプロモーションが含まれています。

子供の習い事の選び方や探し方「やってよかった!」と思えるものまでご紹介

やってよかった!習い事

子供が保育園や幼稚園に入ると、習い事を始める家庭も多いです。 我が家も幼児教育には興味がなかったので、習い事を始めたのは幼稚園に入ってから。 楽しく通ったものも、辛くてやめたものも。 選び方や探し方、「やってよかった!」と思えるものまでご紹介したいと思います。

送迎なし!幼稚園内の習い事

やっているところは限られますが、大きい幼稚園だと割とあります。 息子の通っていた園は、庶民でも通える決してお金持ち幼稚園ではありませんでしたが、園庭も広く、室内プールまである充実ぶりでした。

 

預かり保育もあったため、働いていても習い事ができるわけです。 園によっては提携している教室まで園バスで送迎してくれるところもあります。 ワーママの幼稚園選びでは、ぜひ重視して欲しい点です。

 

息子が実際やったのは、サッカーと空手でした。 他にも、スイミング、体操、剣道、学習教室(ひらがな教室?)、ピアノがありました。 ピアノは女子に大人気で、空きが出るのを待っている状態でした。 充実しすぎていて申し訳ないくらいです。

 

選び方ですが、やはり初めての習い事です。 息子のやりたいものをやらせてあげました。 「かっこよくなりたい!」と意気込んでやった空手は数ヶ月で「先生がきびしい」という理由で行きたがらなくなり退会。 サッカーは退園まで続けました。

 

費用は、スポーツ系はどれも7000円くらい。 「本当に必要??」と疑問に思いつつもサッカーはユニフォーム購入が必須でした。 上下で12000円くらいだったので、なかなか痛い出費でした。 空手はある程度上手くなったら道着を買うのですが、そこまで至らず。 道着は1万円くらいだと聞きました。

 

丸投げの習い事なので、ある程度の出費は覚悟しないといけませんね。 でも園内の知っている子同士が楽しくやっている習い事なので、子供は楽しそう。 習い事デビューにオススメです。

安いけど見つけづらい!個人運営の習い

空手をやめた息子に、何か習い事をとスイミングや体操を勧めましたが、絶対いや!と言うので無理強いはできません。 そんな中、今までなんで気づかなかったんだろう?というくらい近所のお家のポストの横に、ピアノ教室のチラシが置いてあることに気づきました。

 

見てみると、1回 30 分1000円で個人レッスンしてくれるそうです。 ピアノといえば、安くても7000円前後が相場です。格安です。 息子にピアノは?と聞くとやってみたい。と明らかにスミングとは違う反応。 頭の良くなる習い事にあげられやすいピアノですし、やらない手はありません。 引っ越しをし、残念ながらここの教室は離れましたが、小学生になる現在もピアノは続けています。 お手頃なお値段で始められて良かったと感謝しています。

 

個人教室は、実はインターネットではなかなか探せません。 ピアノが多いですが、個人宅でこっそりやってます。 口コミか足で探すのみが出会いのチャンスです。 お値段が圧倒的に安いため、口コミでほぼ定員になってしまうのが難点でしょうか。 運良く入会できたら、本格的な指導が格安で受けられますからオススメです。 個人教室の他に、公民館でやっているボランティア団体によるものもあります。 指導内容としては若干レベルが落ちますが、和気あいあい楽しくお気楽にやる習い事としてはアリだと思います。 もちろん月に1〜2000円前後で始めやすい価格帯のものが多いです。 あくまでボランティア団体主催なので、お手伝いがあることもあり、親子で参加することになります。 働くママは始める前に確認が必要だと思います。

家族ぐるみで習い事!ご家族の協力をお願いします系習い事


 

上記のボランティア系習い事のひとつに、団体スポーツの習い事があります。 サッカー、野球、バスケットなど、地域で運営しているタイプのものです。 我が家では息子がやりたがらなかったのもあって、体験したことがないので詳しくは知らないのですが気軽に入会すると大変らしいです。 安い月謝ですし、お父さんがスポーツ好きだったりして、家族で参加できるならぜひオススメです。

我が家のように、パパは習い事には参加しません。というならやめておいた方がいいでしょう。

私の地域で聞いたご家族へのお願いは「水筒当番」「道具の管理、修理、購入」「コーチング」「練習補助」「送迎」でした。 家族で大好きなスポーツを楽しむならいいでしょう。 我が家には無縁だな〜とつくづく思った習い事でした。

学習系習い事



我が家で学習系を導入したのは、年長になった時です。 目的は「朝の学習習慣をつけるため」でした。 意識高い〜と思われるかもしれませんが、これは本当にやっといて良かった!です。 なぜなら小学生になってから、朝の学習習慣をつけるのは難しいです。 幼稚園のわけもわからず言われたことを素直にできる年齢でやるから意味があるのです! おかげさまで小学生の今でも、朝の15分学習は習慣になっています。 最初にやったのは、通い型で宿題が毎日やる分出るものです。 有名な大手のもので、事前に目的と目標をお伝えし、宿題量などを決めて入会しました。 小学生になってもしばらくは通いましたが、コロナで休校が続いたため退会。 タブレット学習へ移行しました。 おかげさまで朝学習の習慣がついていたので、難なく移行に成功しました。 勉強大好きな子なら、しっかり塾に通う意味もあるかと思います。 我が家は残念ながら違いますので、短時間で取り組めるものを選んで導入しています。 あと、おもちゃとかギミックが多すぎない、シンプルな学習法をオススメします。 低年齢は楽しければ頑張るかも?と思うかもしれませんが、カラフルで派手なものは集中を途切れさせるだけです。 未就学児童でも、シンプルで短時間で終わるものがいいと思います。 地域によっては特色のある面白い塾もありますので、我が子にあった学習スタイルを早めに見つけてあげるのもいいと思います。

まとめ

いろいろなタイプの習い事を体験しているので、ご紹介してみました。 小学生もそろそろ半ばにさしかかり、習い事の整理が必要な時期でもあります。 振り返ってみたら思い出がいっぱいです。 息子ががんばっていたり、悔しくて泣いていたり、つらいよ〜と泣き言を言ったり。 習い事をしていなかったら見れなかった姿もたくさんあります。 特に「やめたい」というのはすごく勇気が必要だったみたいです。 自分が「やりたい」といって始めたことだ。という自覚が強いみたいですね。 性格もあると思いますが、男の子は辛抱強く、簡単にやめる子が少ないそうです。 意外と続いているピアノがいい例で、教室で練習不足を先生から注意され、泣きながら「やめたくない!」と言ってから練習を毎日するようになりました。 習い事で身につくのは、技術だけじゃなく「あきらめない気持ち」なのかもしれません。 簡単にやめさせてしまう前に、少しだけ粘ってみてもいいかもしれません。 また、普通に生活していたら習得できないことを体験できるのも習い事です。 マニアックな習い事を探してみても面白いかもしれません。 新しいママとお話しするときに、習い事何やってますか?というのも話題にしたら面白いかもしれません。 息子の「やりたい」は全力で応援するお母さんでありたいです。