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子どもと泊まりで必要な持ち物と【荷物を少なくするコツ】

3歳~6歳頃の子どもと家族旅行。

家族旅行

 

持っていくものは赤ちゃんの頃より少なくて済むのだろうけど、具体的に何を持っていったらいいのだろう?


子どもとの旅行は荷物が多くて大変。荷物を減らす方法はないかな?

 

3歳頃からは、昼間のおむつが外れる、自分で着替えができる、こぼさずに食事を取ることができるなど、自分でできることがたくさん増えます。

 

今回はそんな3歳~6歳頃の子どもと、泊まりで旅行する際に必要な物や、あると便利なもの、荷物を少なくするコツなどを紹介します。

 

荷物を少なくするコツ

子どもと一緒の旅行では、念のためにあれもこれも持っていこうと、ついついたくさん用意してしまいがち。


せっかくの旅行なのに荷物が多すぎると、運ぶだけでクタクタになってしまいます。
そうならないためにも、荷物を少なくするコツをご紹介します。

 

代用する

シャンプー、保湿クリーム、日焼け止めなど、大人も子どもも一緒に使えるものを用意しましょう。

子ども歓迎のホテルを選ぶ

子ども用のアメニティが揃えてあったり、ベビーカーなどの貸し出しを行っている宿泊先を選ぶと、荷物を減らすことができます。

現地調達

宿泊先の売店や、スーパーやドラッグストアで手に入る日用品は、必要だと感じた時に買い足すことができます。
あらかじめ旅行前に、お店がどこにあるのかチェックしておくと良いでしょう。

宅急便を利用

すぐに使わない荷物は、あらかじめ自宅から宿泊先へ送っておくと、移動時の荷物が少なくて済みます。


また購入したお土産や使用した衣類などは、宿泊先から自宅に送ることで帰りの負担を減らすことができます。

圧縮袋を使う

圧縮袋を使用すると、着替えなどをコンパクトに収納できます。
着替えは一泊ずつ分けてパックすると、取り出しやすいです。

現地で洗濯。コインランドリーを利用する

何泊も滞在する場合、使用した衣類などを宿泊先で洗濯することで、荷物を減らすことができます。

 

子どもの荷物を子ども自身に運んでもらおう

運ぶ

子どもは自分のお気に入りのリュックやキャリーバッグなどの鞄があると、とても喜んで荷物を運んでくれます。


お気に入りのおもちゃやお菓子を、ワクワクしながら大好きな鞄に詰める子どもの姿は、とても可愛らしいですよ。


ぜひお父さんやお母さんは、旅行の準備の段階から子どもと一緒に、楽しみながら行いましょう。

 

子どもは自分で荷物を準備することで、自分のことは自分でできる喜びを感じます。


そして旅行への楽しみがますます大きくなるでしょう。

 

ただし旅行中に子どもが疲れてしまい、結局親が子供の荷物を運ぶ羽目になる場合もあります。

 

また子どもが荷物を置忘れてしまうことにも注意が必要です。

 

必要な持ち物まとめ

基本の持ち物

おしりふき、ウェットティッシュ
手や口の汚れだけでなく、身の回りの物を拭くのに重宝します。

除菌シート
手が洗えないときにあると安心です。飲食の際にテーブルを拭いて清潔な状態で食事をとることができます。

ハンカチ、ティッシュ
子どものポケットに入れて、子ども自身が手を拭くときや鼻をかむときに使います。

日焼け止め
デリケートな子供のお肌に欠かせません。日中や水遊びの後など、こまめに塗りなおしましょう。

虫よけ
虫が出る季節に。虫に刺されて悪化させないためにも、あらかじめ虫よけで対策をしておきましょう。

大小さまざまなポリ袋
1.ビニール袋(小)
ゴミ袋として、また嘔吐しそうなときはエチケット袋として使うことができます。

2.レジ袋(取っ手付き)
ゴミ袋として。また子ども自身が持ち歩きながら、拾った小石やドングリなどを入れるのにも使えます。

3.ジッパー付きの袋
濡れたり汚れたりした衣類などを入れます。また、食べかけのお菓子を保存するのに便利です。

子ども用スプーン、フォーク、箸
お店に置いていない場合や屋外での食事に。大人サイズのお箸やもらえる割り箸では、小さい手の子どもにはうまく使うことができません。子どもサイズのものを用意しましょう。

タオル
濡れた手足を拭くときに。また飲み物をこぼしたときに、サッと拭くのに便利です。

おもちゃ、絵本、シールブックなどの暇つぶし
待ち時間などで子供が退屈しないために。周りに人がいるときや静かな場所では、音の出ないものが良いでしょう。

衣類

旅行

子ども用の着替え、下着など(日数分+予備)

翌日の着替えの分はもちろん、汚したり濡らしたりすることもあるので、着替えは余分に持っていきましょう。

帽子

屋外で遊ぶ時に、日差しから頭を守ります。

羽織るもの、防寒着

朝晩の気温が低い時間帯や、雨天などで気温が下がった時の対策に必要です。

予備の靴、サンダル

水遊びの時だけでなく、うっかり水たまりに入ってしまった時や、おもらしで靴まで濡れてしまう場合があるため、予備があると安心です。

食べ物

飲み物

子どもの水分補給に必要です。

お菓子

渋滞や待ち時間などで、お腹が空いてしまったときに。手が汚れにくくこぼれにくいものがお勧めです。さらに、周りに人がいるときや乗り物の中では、音やにおいの少ないものが良いでしょう。

健康管理

マスク、予備
コロナ禍により、マスクがないとお店に入れない場合もあるので、是非持っていきましょう。舐めたり汚したり失くしたりするときもあるので、予備は複数枚用意しましょう。

体温計
毎日の健康観察に、朝体温を測るのをお勧めします。

常備薬
風邪薬、吐き気止め、胃腸薬
乗り物酔い薬
絆創膏
消毒薬
低年齢から使用できるものを用意しましょう。

緊急時に

健康保険証、乳幼児医療証、お薬手帳母子手帳

けがや病気にかかってしまい、お医者さんにかかる必要がある場合に必要です。

レインコート、折り畳み傘

予期せず天候が崩れる場合があります。低年齢の子どもにはレインコートが動きやすくて良いでしょう。

携帯トイレ

渋滞でトイレに行けないときや、トイレのない場所で使います。子どもは環境の変化でトイレに行く頻度が変わるので、いざという時に持っていると安心です。

冷却シート

子どもが暑がった時や、急な発熱のときに使います。

泊まりに必要なもの

子ども用ソープやシャンプー

宿泊先の備え付けのものが、肌に合わない場合があります。敏感な子どもの肌のためにも、子どもに合うものを持っていくと安心です。

保湿クリーム

乾燥しがちな子供の肌を保湿することはとても大切です。お風呂上りなどに使用しましょう。

歯ブラシ、歯磨き粉

虫歯にならないためにも、毎日の習慣に歯磨きはとても大切です。

パジャマ

ホテルの浴衣など着慣れないものを着ると、寝づらく感じる子も。普段着慣れたものを持っていくとよいでしょう。

おねしょシーツ

普段はおもらしをしない子でも、環境が変わると失敗しがちです。万が一に備え、寝る場所に敷いておくと安心です。

あると便利なアイテム


レジャーシート

屋外のレジャーで使用する以外にも、ホテルの床に敷いて子どもを遊ばせたり、荷物置きとして使用したりとなにかと重宝します。

バスタオル

本来の用途だけでなく、枕の代わりや車内での毛布の代わりに。寒い時には羽織ることもできます。

爪切り

爪を切るだけではなく、購入した物のタグを切るなど、ハサミの代用品として役に立ちます。

洗濯ネット

脱いだ服などを入れて、使用していない衣類と分けるのに便利です。また、帰宅してそのまま洗濯機に入れることもできます。

タブレット端末

待ち時間が長くなる時は、暇つぶしに子どもに動画を見せたりします。

子どもに合わせて持っていくもの


抱っこ紐、ベビーカー


子どもが小さい場合は、持っていくと安心です。ぐずったり疲れたり寝てしまったりして、子どもが歩けなくなってしまったときに非常に重宝します。

食事用エプロン


まだ上手に食べられない場合は、洋服を汚さずに済むので持っていくと良いでしょう。

おむつ、おむつ替えシート


おむつが外れていない場合や、昼間は外れていても夜はおむつが必要な場合は持っていきましょう。

 

まとめ

子どもとの旅行は、なにかと荷物が多くなりがちだけれども、事前準備をしっかりすることで親の負担を減らすことができます。


宿泊先のサービスを利用する、現地で買い足す、宅急便を利用する、など上手に利用して体は身軽に心は気楽に、余裕ある旅行にすることができるでしょう。

 

子どもとのかけがえのない時間を心から楽しんで、家族旅行の素敵な思い出を作ることができると良いですね。