小学生のお子さんを持つ親御さんへ
子供のトラブルは色々あります。
成長するにあたって感情もどんどん変化していき、友達との交流も増えるため、ストレスなども溜まってきますので、トラブルなどになりやすくなります。
そこで!
小学生のお子さんを持つ先輩たちの経験を掲載していますので、今後の対応として参考にして見てください。
いいたんさんの場合
1. 一番大変だった事
親が留守の我が家が溜まり場になる
2. その理由
友達宅と順番で遊びなさいと言っても、子供か意志が弱く強く言えないの難しい。相手の親も放置。
3. 解決策
自宅に親がいない事をいいことに、休みの日は溜まり場になりがちで、リビングに常に友達が遊びに来ていて気が休まらないので、しばらく遊ぶのを断らせるか、お友達の家に行く約束にさせた。段々と約束しなくなり、コロナ禍になってからはほとんど遊びに来なくなった。低学年であればあるほどお友達は聞き分け無く遊びに来るので、高学年になる時期になるまで待つしかないのかなという面もある。
たかたかさんの場合
1. 一番大変だった事
小学校一年生の時の友人とのトラブル
2. その理由
相手の親のことを全く知らないから
3. 解決策
ある程度関わりがある幼稚園時代と違って、全く面識もない子どもとのトラブルは対応がとても難しく拗らせてしまうこともありました。それからは、まず第一に相手のお子さんの身体を気遣って様子を聞いた後にトラブルの内容についての話をするようにしました。
かなさんの場合
1. 一番大変だった事
PTA、子供会などの役員活動
2. その理由
ワンオペ、仕事、三人の育児で多忙な中、休日や夜間に時間を捻出して活動しなければならないため
3. 解決策
夜間の呼び出しがある日は、夕飯の支度を子供の宿題を見ながらすき間時間に時短料理をしたり総菜を購入して乗り切りました。上の子が低学年で下の子がまだ未就園児だった頃は三人の子供を家に留守番させなければならず、泣く泣くまだ低学年の上の子に下の子の面倒をまかせたこともありました。小規模な小学校だったため三人の子供で何度も役員に当たってしまい本当に大変でしたが、何度もやるうちに、あまり重要でない会議は欠席したり役員の負担を軽減するように先生方に掛け合ったこともあります。子供会では会長に当たってしまったことを機に一年かけて少しずつ負担を減らし、以後役員になる人が少しでも楽になるよう尽力し、自分自身も楽に少しでも楽に活動が出来るよう努めました。
ことみさんの場合
1. 一番大変だった事
いじめを受けたこと
2. その理由
準日本人ではないため、自分の国に帰れとか言われたり暴力を振るわれたから
3. 解決策
小学1年生の時の事ですが、お腹を殴られたり、足を引っかけて転ばされたりしたので、参観日の後の学級懇談で保護者の人達にいじめを受けている事、人種差別を受けている事、暴力を振るわれた事、担任の先生に相談したら「スルーしていました」と言われた事等の状況を説明し、今一度お子様と話をして欲しいとお願いしました。それから自分が強くないといじめを克服出来ないと思った娘は強くならざるを得ませんでした。その後は先生の目も厳しくなったので、イジメはなくなりました。
りきりきさんの場合
1. 一番大変だった事
宿題をこなすこと
2. その理由
低学年のうちはまだ宿題の習慣がついていなかったのと、宿題の量が結構あったので。
3. 解決策
おやつ食べてテレビ見て…となると、どうしてもうやる気を起こすのが大変なので、学校から帰ったらすぐ宿題をやるという習慣を作るように心がけました。わからないところも多くて、常に一緒にやる感じでしたが、そうすることで習慣化したのかなと思います。初めが肝心です。
ねねさんの場合
1. 一番大変だった事
学校でいじめをうけたことの事実を知ること
2. その理由
子供が言わないといじめの事実が分かりにくいから
3. 解決策
子供の様子がおかしかったので、問い詰めると一部のクラスメートからいじめを受けかけている事実が発覚。その事実が分かった時点で、翌日に妻から担任の先生に「相手のクラスメートにいじめの事実を認めさせ、謝罪させるように伝え、反論するようなら相手の親に会わせるように要求」。結果、相手のクラスメートが謝罪し、解決しました。(中学になった時点では、体格差もあり、いじめたクラスメートとうちの息子との立場は完全に逆転してたようです。もっとも、うちの息子がその相手をいじめるようなことはありませんでした。)
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