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1歳半の子供との海外旅行で【持って行って良かったもの、いらなかったもの。】

1才半の息子と初めての海外旅行。

持って行って良かったもの、いらなかったもの。

 

海外旅行

子連れでの初めての海外旅行ともなれば、不安はつきものです。あれもこれもとなって、まるでお引越しのような大荷物になってしまいがち!

 

私の初めての子連れ海外旅行は1才半の時のサイパンでした。

 

もちろんまだまだ赤ちゃんですが、乳幼児から抜け出しつつあり、離乳食も順調だったため行くことに決めました。

 

旅行は大好きなのに、妊娠してから2年半もどこにも行かずに育児に集中していたので、我慢の限界!いくぞ!と踏み切ったのです。

 

子連れの海外旅行で必要なもの、いらなかったもの、その他経験談などもお話しします。

 

【まずは行き先と時期】

海外へGO

初めての海外でオススメはグアムかサイパンです。

移動時間も短い上、気温も暖かいので荷物も少なく、開放的なので赤ちゃんがグズっても辛くなりません。

 

私が行ったのは11月で、クリスマスシーズン前でもデコレーションがきれいでした。

グアムサイパンでも、ハイシーズンは人が多いので避けられるならやめましょうね。

私がオススメするのは、9〜11月です!

 

6月はオフシーズンで料金も安く、GW明けで人も少ない魅力的な時期ですが、梅雨に入ってしまい日本国内の移動が大変になってしまうかも。

 

傘持って、赤ちゃん抱いての移動は大変ですからね。

 

2〜3月は真冬になってしまい日本が寒いので、厚手の上着が必要になり荷物が増えてしまいます。

 

【飛行機内で必要なもの】

 

赤ちゃんが飛行機の中で泣いてしまったらどうしよう…

 

海外旅行における一番の不安ではないでしょうか。

 

もちろん私も、おもちゃに絵本、お菓子やジュースにiPadまで準備して、荷物の半分は飛行機内のグッズだったのではないかというくらい、大荷物で乗り込みました。

 

結果はといえば、飛行機が動き出した瞬間にわが子は寝ちゃいました。(笑)

 

びっくりするくらい、飛行機が動き出した瞬間です!

 

大きな振動が心地よかったようですが、実はこういう赤ちゃんは多いそうです。

 

友人に話したところ、2〜3歳までの子では、うちも寝たよ、という方が多かったです。

 

より確実に寝かす方法

・搭乗前にお腹いっぱいにしておく(ミルクのタイミングを搭乗前に調整する)

・搭乗前にはあまり寝かさない

・オムツは替えておく

お子さんが満足の状態で乗り込んでください!!

これくらいしておけば、ほとんどの子が寝てくれると信じましょう。

 

少しのオモチャとお菓子で大丈夫。もし泣いちゃってもCAさんが手厚く対応してくださっているのを見ました。

 

機内食についてですが、ベビーフードを出してもらえましたが、飛行時間も短く、満腹で熟睡する息子にはいらなかったようです。

 

結局一度も起きることなくサイパンに到着しました。ふぅ~

 

の後、3歳でロサンゼルスに行った時は、キッズミールの機内食を用意してもらいましたが、この時もほとんど寝ていました。

 

さすがに長時間飛行では途中で起きたので、ご飯を食べようとしたのですが冷めていたのもありますが、お気に召さなかったようです・・・

 

チキンをトルティーヤで巻いたもので美味しそうだったのですが…

 

ゼリーやジュースは美味しくいただいておりました。

 

ある程度の長距離ならば、お腹が空いてしまうので、絶対食べてくれるお菓子などを持っていくことをオススメします。

 

機内は寒いので、薄い長袖があってもいいかもしれません。

もちろんひざ掛けも借りられますが、3歳の時は気温差が結構あったので持っていて良かったと思いました。

 

おまけのお話で、子どもがいれば飲み物の持ち込みは可能ですが、機内でのストロー付きマグの使用にはお気をつけくださいね。

いきなり開けると、気圧でストローから飲み物がぴゅー!と吹き出します。

 

一回ふたをゆるめて、空気を入れてからストローを付け直しましょう。噴水みたいになって子どもは喜びますが、周りがびしゃびしゃになりました。

CAさんに平謝りです…

 

ベビーカーについても事前に相談が必要ですし、赤ちゃん連れであることは航空会社には伝えた方が良さそうです。

 

空港内はベビーカー移動になるので、搭乗口までのルートも確認しておくと安心ですね。

 

【旅行中にあって良かったもの】

荷物
・抱っこ紐よりスリング

抱っこ紐でもいいのですが、歩くこともできる年齢になると付け外しが面倒で荷物にもなるので、個人的にはスリングにしてよかったと思いました。

空港やショッピングはベビーカーを使用し、飛行機の機内や海ではスリングを使いました。

3歳になってのロサンゼルスでは、もっとコンパクトなネット状になっているスリングを使用しました。

ポケットに入るくらいにコンパクトで、片手が空いて抱っこも格段に楽になるので重宝しました。

バギーは3歳でも空港やホテル内で必要と思い持って行きました。

 

・冷めても食べられるベビーフード

牛肉エキスの入っていないものに限られますが、カレーも持って行きました。

現地で買った甘いシリアルは、喜ぶかと思いましたが食べませんでした。

食べ慣れたものは持っていて良かったです。

 

・スイミングオムツ

現地で買えばいいや、と思って1つだけ持って行きました。

確かに安くて売ってはいたのですが、量が多い!

ちょっとしか水に入らないのであれば、使いまわしてもいいと思うのでもう少し日本から持っていってもいいと思いました。

 

・小さいジュース

赤ちゃん用の小さいジュースは、海外ではあまり見かけないです。

もちろんお茶でいいのですが、ジュースもと思うのであれば、日本から持っていかないとありません。

 

・紙エプロン

洗って乾かすのが面倒なので、使い捨ての紙エプロンがは便利です。

現地のレストランでももらえるので、たくさんは必要ないです。

 

【いらなかったもの】

・大量のおもちゃ

色々と持って行きましたが、ほとんど使いませんでした。

もし必要になったら、現地で買い揃えてもいいでしょう。

特に本は重いしかさばるので、持っていくとしてもミニ絵本くらいにしておきましょう。

 

・大量の予備のオムツ

不安すぎてたくさん持っていってしまいました。

もし足りなければ現地で買えば良い、くらいの気持ちでよかったかも。

 

・大量の着替え

これも必要ありませんでした。

南国なので、濡れてもすぐに乾くし、現地でも安く服は売っています。

 

【現地での食事】

赤ちゃん食事

アメリカ圏であれば、マッシュポテトがあります。ステーキを頼むと付いてくるマッシュポテトは大好きでした。

 

あとは、パンケーキやスープがあれば充分でした。

 

野菜がなくて栄養に不安がありましたが、数日のことです。1才半でしたので、大人の食事も少しは食べられます。

 

あまり好き嫌いの激しい子でなければ、特に困ることはないと思います。

 

困ったのは朝ごはんです。

朝ごはんなしのホテルだったのですが、シリアルは食べない、菓子パンは甘すぎて食べないし、だったので、前日のパンケーキをチンして食べさせりしました。

 

ホテル内の売店に期待しすぎてしまいました。

 

【まとめ】

海外旅行

海外旅行

大変そうなイメージの子連れ海外ですが、想像以上に苦労は少なかったです。特に飛行機内はすんなりと寝てくれたせいもあって、心配しすぎたかも。

 

空港は子連れに優しいですし、ホテルの方も親切。とても楽しい旅行になりました。

 

不安すぎて準備しすぎてしまったなあ、という印象です。

 

事前に国内旅行などをして、イメージしておくといいかもしれませんが、私はいきなりの海外旅行でしたので、荷物を多くしすぎてしまいました。

 

オムツポーチを空港のトイレに忘れるという事件があり、飛行機内でオムツ替えができないということもありましたが、寝ていたのでそんな心配は不要でした。

 

事件も起きますが、親切な人に助けられたのも旅の思い出です。

家族になって初めての海外旅行、とにかく楽しみましょう!