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アスレチックでトレーニング!しかし・・・

アスレチックでトレーニン

 

先日の日曜日、気温がそれまでの寒さと違い日当たりもよく、外遊びに最適だったので、アスレチックに行きました。地元では有名で、リニューアルして有料だけど満足感があると聞き、久しぶりにやってみたくなりました。   普段運動という名のつくことは、ほとんどしていませんが、きっとだいじょうぶだろうとタカを括っていました。「自分はまだ若い」そんなふうに考えているのは、自分だけかも知れません。   久々に運動をして、自分の体の変化に驚きました・・・

どんなアスレチック

  有料コースで、少し山の中にあるところです。山の地形を生かして、アスレチックを立ててあります。そのため、窪地の部分に吊り橋などが多く見られ、高さが巧妙に演出されています。   登るタイプもしっかりあります。縄を登るものもあれば、木をつかむパターンなど。登ったら、何かしらの形で降りてきます。その高さが、大人向けなので、ビル3階たての高さぐらいです。   遊園地のアトラクションのような楽しさで、多くの人を魅了してくれるアスレチックです。自分の力で進めるので、自分を省みる良い機会になります。

筋肉の衰え

今まで筋肉痛が出ても、すぐに治っていました。ですが40代の体ではそうはいかず、通常運転に戻るまでかなりの時間を要しました。   事前の準備運動をしなかった私の、アスレチックで感じた自分の筋肉の衰えをまとめてみます。

今までにない部分がつる

筋肉痛がそれまでは、私は足に出ることが多かったです。大体がふくらはぎの真ん中から下の部分がつる感じでした。   今回は準備不足もあり、腰から背中がつるという異常事態でした。日頃の運動不足を実感はしていましたが、背中は正直予想外でした。気持ちの準備が整っていなかったので、翌日からはなお大変でした。   背中がつるというのは、内臓の衰えを示しているそうで、ちょっと凹みました。背中の周りにも以前に比べて肉がついていたのは、気のせいではなかったです。

体がダル重い

疲労感ではなく、乳酸が溜まっているといった感じでした。心臓から離れた手先や足先まで重いというのは、それまで味わったことのない感覚でした。仕事も毎日のことだからとこなしますが、なんとなくいつもより進みが悪いのです。   これが、世の中で言う人生の折り返し地点なのか。少し日頃から自分を鍛え直そうと、考えを改めた瞬間でした。

だるさが抜けてくれない

乳酸がずっと体に残っている感じがするのです。水分を多めにとったり、タンパク質を意識した食事に切り替えたりと、思いつく限りの工夫はしました。それが通じません。   二十代や三十代は多少無理をしても、食事や睡眠を気をつけるだけで元に戻すことができました。今回はそうはいきません。今までとは別のやり方で、自分の体を回復させていかないといけません。   これが、老いかと改めて痛感です。

その後の1週間

筋肉痛が来るのが遅い

先ほども筋肉痛については触れましたが、すぐにくる筋肉痛とは別の筋肉痛です。遅筋というやつですね。   私が遅めの筋肉痛を実感したのは、関節の周りの筋肉です。特に意外にも膝の上です。それほどまでに筋肉が衰えていたんです。じわじわ忍び寄る筋肉の衰え、恐ろしいですね。

寝起きの体が重い

寝て起きた時に、体全体が鉛のように感じます。この瞬間、「ああ、年取ったなぁ」とつい思ってしまいました。若い頃に意識していなかった筋肉やら代謝やらの大切さが身に染みます。   飽き性なので、あまり続く運動はしていなかったのですが、本当に次の誕生日を迎える前に運動する習慣をつけていかないともっと大変なことになると思っています。   少しずつでも毎日続けていくことが、これからの私の課題です。

まだまだ、だるさが抜けない

一週間経てば、体も変わるだろうと思っていましたが、甘く考えていました。一週間経っても、抜けきらないんです。アスレチックをした翌日に比べて、マシになったとは思います。   ただ日が経過するにつれて、筋肉痛の部位が変わっていき、それがかえって疲れるので、結局だるいという悪循環になっています。次の日曜日に、しっかりと睡眠をとってやっと疲れが取れました。   自分自身の体にの意識が向いていないところだったので、良い勉強になりました。  

まとめ

日々積み上げる運動の大切さを知った出来事でした。自分ではまだ若いつもりでも、体は老いてきているんだと、もっと自覚しなければいけません。生活習慣も意識して変えて行かなきゃいけないなと、実感しています。   「老いや老化は、突然くるものではありません。ゆっくりゆっくり忍び寄ってくるんだ。」と、誰かが言っていました。   自分の体は、自分で守る。人生100年時代なので、今のうちから基礎体力、インナーマッスルをもっと整えていつまでも若々しく生きたいです。