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子どものおひるねについての悩みやお昼寝は「いつまで」などを解説!

はじめに

こどものおひるねについて、みなさんは悩んだり困ったりしたことはありませんか?


赤ちゃんのときは、寝る時間がまだまだ多いので、早く可愛い顔が見たいと思い早く起きてくれないかなと思いながら、起きてくれるのを待ってしまいませんか?

 

名前を呼んだり、起こそうとして体をさすったり、ほっぺをつんつんしたことがある人は多いんじゃないでしょうか。


少し大きくなってくると、子どもの体力が有り余るくらいになって、なかなかおひるねをしてくれない!なんてこと、ありませんか?幼稚園や保育園に通っている子であれば、おひるねのリズムがあるかもしれないので助かることも多いのでは。


まだ保育園にも幼稚園にも通っていなくておうちにいる子は、おひるねするリズムが整っていない場合もあることでしょう。昼食前後のおひるねは、おかあさんにとっても休息できる貴重な時間ですよね。

 

それなのに、なかなか寝付いてくれないこともしばしば。

 

そしてイライラ。

育児ノイローゼ

 

そんなときは一体どうすればいいのでしょう。今回は、おひるねのなやみについて考えてみましょう。

 

そもそも、子どもにはおひるねが必要?

子どもによっておひるねのタイミングや時間はちがいますよね。夜寝る時間や朝起きる時間も家族によって、こどもによってもさまざま。


おひるねをしない子もいれば、午前と午後それぞれに寝る子もいて、こうだったら正解というのはないのかもしれません。


しかしながら、例えば午前中にしっかりとあそぶと、疲れがたまってくるのがわかります。もちろん、そうでない子どももいるかも知れませんが、たいていの子どもはそうです。


お昼ごはんを食べ、お腹を満たしてからおひるねをすると、よく眠ることができて、おそらく疲れがとれて、午後からもしっかり遊べるようになるので、おひるねは必要といえるでしょう。

お昼寝


コロラド大学のある研究によると、2歳半から3歳までの子どもがおひるねをしないと、不安感が増すことがわかっています。また、喜びの感情や好奇心が減ったりもすることもわかっているので、感情の面からもおひるねは必要だといえるでしょう。


わたしの3人の子どもたちは、やはり午前中にしっかり遊ばせたときはおひるねをすることが多かったですね。


時々おともだちと遊んだりすると、楽しさのほうが勝ってしまい、なかなかおひるねしなくなりますが、帰り道の車や電車、自転車でこっくりこっくり、ぐっすりねむってしまいました。おひるねしないぶん、どこかで眠くなってしまうのでしょう。

 

おひるねはいつまで必要?

保育園に通っていない場合は、4,5歳でおひるねしなくなる子もいるので、その子にあわせておひるねするかしないか選ぶのもいいでしょう。

 

保育園に通っている子どもは、年長さんまでおひるね時間がありますね。しかし、小学校に上がると、おひるねする環境や時間がなくなりますから、からだがおひるねしなくてもいいようになれてくるのではないでしょうか。

 

小学生になるとおひるねしないぶん、早寝早起きがだいじになってくるので、寝る時間をたっぷりとれるように工夫していくことがだいじですね。

 

どうしたらおひるねしてくれるの?なかなか寝てくれないときの方法は?

お昼寝

まずは毎日の習慣が大事になってくるでしょう。早起きしてみよう。


おとうさんが仕事に行く時間に合わせて子どもと一緒に過ごしてみよう。おとうさんが忙しいとき、なかなか子どもと一緒に過ごせないことも多くなるかもしれないので、早起きしてめいいっぱいかわいがってもらいましょう。


そして、朝ごはんもしっかり食べて、午前中体を動かしてしっかりあそびましょう。


しぜんとおなかがすいてきたら、おひるごはんもたくさん食べられるのでは。


お昼ごはんが終わったら、テレビや電気などの刺激になるようなものを消して薄暗くしたり、カーテンで外の光をさえぎって、眠りやすい環境にしてみましょう。

 

おかあさんがばたばたしていると、なかなかねつけなくなるかもしれないので、一緒に横になってみましょう。

 

おかあさんも疲れを取るために眠るのもいいでしょう。

 

まとめ

子どもがまだ小さいうちは、だまっていてもおひるねしてくれますが、大きくなってくると、なかなかおひるねしてくれなくて困ることも多くなってきます。

 

3歳ぐらいまではしっかりとおひるねができるように、意識して眠りやすい環境にしてあげましょう。


おひるねが大事だからといって、どうしてもねかせようとイライラするのもよくないので、できるだけ基本的な生活習慣が送れるようにすることが、大切なことになります。


子どもにとっての楽しいことがあると、興奮してなかなかねてくれないこともあるでしょう。そういうときは、今日は特別でもいいと、あした寝てくれればいいくらいに思うのも、いいかもしれません。


おひるねが必要なのも長くは続かないので、じょうずに付き合ってあげられるといいですね。