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旅行先での子供の体調管理のポイント

旅行先での子供の体調管理のポイント

 

子供と旅行に行く計画を立てるときは、子供が喜ぶ姿を想像して、旅の予定が盛りだくさんになりますね。


ですが、たくさん準備して楽しみにしている旅行も子供の体調が悪くなったらそれどころではなくなってしまいます。


「子供とはじめて旅行に行くけど、体調が悪くならないか不安」
「旅先で子供がしんどくなったらどうしよう」


そんなママさんへ、旅行先での子供の体調管理のポイントを紹介していきますので、よろしければ参考にしてくださいね♪

 

 

 

旅先で起こりやすい子供の体調不良

【疲れ・睡眠不足】

旅行先では、子供にとって楽しみが多く、刺激がいっぱいです!

子供はテンションが上がると、いつも昼寝する時間になかなか寝なかったり、夕方の変な時間に寝てしまい夜なかなか寝ない、ということがよくありますね。


私も、旅行先で夜遅くまで子供が騒いで困った思い出があります。


「旅行の時くらいいいか」と思いがちですが、子供の疲れや睡眠不足は翌日以降の体調不良につながるので、気を付けたい点ですね。

 

【お腹の調子が悪くなる】


旅先ではおいしいご飯やスイーツがいっぱい。


ついつい冷たいスイーツをいっぱい食べて、お腹が冷えてしまうことがあります。


また、旅先での気候が思ったものと違ったり空調が寒くて、夜間にお腹が冷えてしまうときもありますね。


逆に、環境が変わることで子供が便秘がちになることもあります。


お腹の調子が悪いと、大人もそうですが、食事を楽しもうという気分になれませんよね。


子供が旅先でおいしいご飯を楽しく食べられるようにお腹の調子も整えたいものです。

 

熱中症


真夏だけでなく、5月ころから注意が必要なのが熱中症です。


子供は大人より暑さに弱く、特に注意が必要です。


旅行では屋外で過ごすことも多くなるので気を付けたいですね。

 

旅先での体調不良を防ぐ方法

【無理のないスケジュールを立てよう】


旅先では色々と想定していないことが起こりますよね。


私自身、子供と旅行に行ったときに夕食の食事開始時間が遅い時間しか選べなかったことがありました。

食事中に子供の眠気がピークになり、機嫌が悪く、慌てて食事を済ませないといけませんでした。


旅館での豪華な食事をとても楽しみにしていたのに、残念でした。


旅行の計画の段階では、「完璧なスケジュールだ!」と思っていても、実際はなかなか思うようにいかないものです。


スケジュールをきちきちにせず余裕を持たせておくことで、予定外の出来事にも対応できると思います。


食事や入浴の時間がはっきりわからない場合、ホテルや旅館に確認しておくと安心ですね。

 

【子供の様子をよく観察しよう】


小さな子供は体の不調を感じても、自分で適切に訴えることができません。


からだの予備力が低いので、ちょっとしたことですぐに体調が悪くなってしまいます。


旅行中はよく子供の様子を観察しましょう。


私の経験上、一番のポイントは「機嫌が悪くないか」だと思います。

 

旅先で子供の喜びそうなことがいっぱいあるのに、機嫌が悪くてグズグズしているときは、どこか痛いところやしんどいところがないか、熱っぽくないか、顔色や排泄の状況などをよく観察することをおすすめします。


客観的な情報として、体温を測るのもいいと思います。

 

【衣類は多めに持っていき、着替えはこまめにしよう】


着替えは普段より多めに、そして気候によって調整できるように種類を多く用意しておきましょう。


旅先の気候が、思っていたのと違うこともよくあります。


私も近場だからと気軽な気持ちで旅行に行ったら、標高が高くて、夜にとても寒い思いをしたことがありました。朝晩が冷え込むという場合や日中だけ気温が上がるという場合もあり、注意が必要ですね。


夏場は、屋外で遊んで思いっきり汗をかいて、建物の中に入るとエアコンで冷えるという場合もあります。汗をかいたままや濡れたままにせず、その都度、着替えさせてあげられるといいですね。


すぐに着脱できるような羽織タイプの服を持っていくのもおすすめです。

 

旅先で子供の体調が悪くなったときの対応

【思い切った予定変更も必要】


「少し熱っぽいような気がする」「なんだか元気がない」


旅先での子供の様子をみてそう感じたら、思いっ切って予定を変更することをおすすめします。


旅行は楽しく刺激的ですが、予想以上に子供に負担となることもあります。


行先を一か所減らして早めにホテルでゆっくりする、やろうと思ったレジャーをやめるなどの工夫でスケジュールに余裕が生まれます。


早めに対処することで、それ以上体調が悪くなるのを防ぐことができます。

 

【遠慮せずまわりに助けを求めよう】


明らかに子供の体調が悪くなった場合は迷わずに病院受診したほうがいいですね。

 

そんな時に備えて、保険証や母子手帳を持っていくことも忘れないようにしましょう。


また、いったん休息をとりたい場合や受診の相談をしたい場合などにおすすめなのが救護室です。


旅先のレジャー施設にはたいてい救護室という体調不良やけがをした人に対応してくれるところがあると思います。


困ったときは家族だけで対応せず、そういったところを活用しましょう。


私自身の子供がお世話になったこともありますが、学校の保健室のようなところでとても安心感がありましたよ。

 

まとめ

以上、旅行先での子供の体調管理のポイントをご紹介してきましたがいかがでしたか。
楽しい旅行も子供が体調を崩したら台無しなので、気を付けたいですね。


旅先で十分に楽しめるように、旅行に行く前から体調を整えておけるとよいと思います。


また、旅行から帰った後も疲れが出たり、生活リズムが乱れやすいので注意が必要です。旅行の前後のスケジュールも調整し、子供に無理のない計画が立てられるとよいですね。

 

みなさんの旅行が楽しく思い出に残るものになりますように♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました。